【介護事業専門】ホームページ制作.NET | 事業所スタッフも更新できる仕組み

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事業所スタッフも更新できる仕組み

ホームページの運営上で問題となるのが「いったい誰が管理するの??」ということです。私も前職では初め、ホームページ制作業者に依頼していましたが、必要な情報を追加するたびに別途料金が発生しますので、何だか億劫になり、結局放置状態に・・・。

そうして放置されたホームページは、誰の目にも届かないものになります。インターネット上では、いわば存在しないホームページ。予算的な制限もあり、結局独学でホームページの作り方を学び、2つともインターネット上で公開していましたが、圧倒的に自分で制作したものの方に反応がありました。

見た目は当然、プロに任せた方がきれいに仕上がります。しかし、きちんと内容を掘り下げて作っていなかった分、薄っぺらいホームページになっていたのだと思います。そのような経験からわかったのは、

● 専門業者に任せた方がよい作業
● 事業所が担当した方が良い作業

これらをきちんと整理し、情報発信する事でした。介護施設で言うと「空き状況」や「日々の様子」などは、頻繁に情報を発信するべきです。その他、業種ごとに必要となる情報は異なりますが、リアルタイムな情報に価値がある部分については、業者でなく、事業所スタッフが発信できる仕組みが必要なのです。

とは言え、いくら簡単な仕組みだとしても普段からパソコンに触れる機会がないと、初めの一歩は億劫になります。またこの作業は経営者にしかできないというものではありませんし、むしろ現場がわかっている事業所スタッフが担当した方が効率的な場合もあります。こういったことから、引き継ぎなどで事業所の方がお手間をとらぬよう、画像などを取り入れたオリジナルマニュアル(合計32ページ)を制作しました(下図参照)。


       マニュアルの中身の一部をご紹介

現在、インターネット上では利用する側、発信する側の環境がどんどん整ってきており、リアルタイムな情報が優遇されます。そういった事を踏まえ、適切なタイミングでの情報発信が、ホームページ運営での鍵となります。